プロフィール

【プロフィール】
高校一年の時にMIX JUICEに出会いボディピアスに目覚める。
高校を卒業し大学へ進学後、経営学を学びながらピアッシングの勉強をする。
自らの体でピアッシングの技術を磨き、今までに延べ10000人以上のピアッシングの実績を持つ。
2012年からはMIX JUICEのオーナーも務めている。
2014年,2015年,2018年にはボディーピアス先進国アメリカのラスベガスで行われたAPP(Association of Professional Piercer's)の勉強会にも参加し、最先端の衛生管理と技術の知識を得る。
関東近郊のみならず、全国のピアッシングスタジオやタトゥースタジオでも積極的にゲストワークもこなし、より安全に楽しめるハイクオリティなボディピアッシングを提供している。
2015年の冬にはイタリアのピアッシングスタジオでのゲストワークもこなし、ボディピアス先進国での経験をしている。
2016年の冬にMIX JUICEを一時休業し、渡豪する。その後、APP(Association of Professional Piercer's)のメンバーの在籍する、パースのピアッシングスタジオ Opal Heartとシドニーのピアッシングスタジオ Stone Heart Body Artでレギュラーピアッサーとして活動する。その間、自身もAPP(Association of Professional Piercer's)のメンバーとなる。シドニーのStone Heart Body Art勤務時は、とても人気があり、“Japanese Jesus”の愛称として人気を博せていた。
2020年の夏に帰国し、秋にMIX JUICEを再開させる。
ボディピアスに目覚めたきっかけは?

「率直にMIX JUICEに出会ったからですね」
昔の事だから正直あんまり覚えてないんですけど、地元の先輩が耳たぶに大きいボディピアス(多分1インチ以上)をしていたり、顔中のあちらこちらにボディピアスを着けているのを見て、本当に衝撃を受けたんですよ!
今思えば何でなんだろって思うんですけど、とにかくそれが凄く個性的でカッコ良くて気がついたら僕もやってました!(笑)
当時、僕は高校生だったんですけど、群馬ではボディピアスが流行り出し、街中ボディピアスをしている人で溢れ返っていました。
僕の通っていた高校は比較的ルーズな学校だったこともあり、クラスの半分くらい舌にピアスが空いていたり、ボディピアスをするのが当たり前みたいな雰囲気でしたね!
今思えば異様な感じでした(笑)
でも、そこまで群馬でボディピアスが流行ったり浸透していたのってMixJuiceがあったからなんですよ。
MixJuiceに来るお客さんとか常連さん達がとにかくカッコ良くてそうゆうカルチャーに次第にハマっていって今に至るって感じですね。
ボディピアスの魅力ってなんですか?

「ボディピアスの一番の魅力はその人の個性を究極に表現できる事」
一言で表すのは凄く難しいですけどボディピアスは耳たぶだけじゃなく、耳軟骨、眉、口、鼻、おへそとか、ファッションピアスと比べると、いろんなところに開けられて、着けるピアスによっては、可愛く装着できたり、カッコ良く装着でき、すっごく多彩なバリエーションを楽しむことができるってところですかね。
それは一つの自己主張でもあり、究極の個性なのかなって思います。
だって体に穴あけるんですよ(笑)
ピアスをあける時は緊張感や怖さはもちろんあるけど、それを乗り越えた時の喜びや達成感は、経験した人にしか得られないものがありますね。
最後に一言お願いします。

「これからもボディピアスの魅力をたくさんの人に伝えていきたいです」
ボディピアスのカルチャーは日本ではまだまだ一般的に浸透してないいし、ちょっと特殊なカルチャーですが、カスタマイズは無限大だしその人の個性が凄くわかりやすく出る自己表現です。
最近は全国に少しづつピアッシングスタジオも増えてきましたが、僕も皆さんに負けないようにより多くの人にボディピアスの良さや楽しさを知ってもらえるように頑張ります。
まだまだ未熟者ですが、これからも皆さんにとって最適なアドバイスやお手伝いをしていけたらと思います。