MIX JUICE

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ピアッシング

StoneHeart (264)

ピアスは“あけて完成”ではなく、“完全治癒して完成”です。

ピアスをあけるということは、身体に穴(傷)をあけ、ピアスを装着させる行為です。それは単なる傷ではなく、元々、身体にないもの(異物)を装着している状態の傷です。

また、ピアスをあけたところに新たに皮膚を作ることでもあり、単なる傷よりも完全治癒させる為には遥に時間を要します。
ピアスをあける時の整えられた衛生環境、使用する道具、装着するピアスの材質、装着した後の生活環境、体調管理がとても重要となります。
ピアスは、一時的に装着するものではなく、ずっと付き合っていくものです。
ピアスをあけた時の喜びはとても大きいものですが、ピアスはあけて完成ではなく治って完成という考えを当店では大切にしております。

ピアスをあけたのになかなか治らない、化膿してしまった、炎症を起こしてしまったなどのトラブルを少なくすることを第一に考えております。
それには、前途でも述べましたことが、とても重要となります。

ピアッシングにおいて最適な環境づくり

当店では、お客様により安心してボディピアスを楽しんで頂けるように衛生管理を徹底して行なっております。

詳しくは【衛生管理について】のページでご説明しておりますので是非ご覧下さい。

衛生面
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ピアスへの徹底的なこだわり

当店では、デザイン、素材、安全性の面で優れた商品のみの取り扱いとなります。

直接傷口に着けるものだからこそ、我々は最高級の「ホンモノ」にこだわりを持って販売をしております。

詳しくは、[品質へのこだわり]のページで説明させて頂いております。

アフターケアの重要性

ピアッシングが成功に終わったからと言ってピアスが完成したわけではありません。

キレイなピアスホールを完成させるためにもアフターケアがとても重要です。

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当店は予約制のピアッシングスタジオです。

当店での施術に当たっての注意事項

当店での施術の際は年齢により対応基準が異なります。

◎18歳以上

・ご本人の身分証明書が必要になります。

◎17歳以下
・保護者同伴の方のみ受け付けております。ご本人と保護者様の身分証明書が必要になります。

※親御さんとお子さんの姓が異なる場合、親子関係の証明できるものをご持参下さい。

身体の成長の都合上、17歳以下のピアッシングは限定しております。行えるピアッシングは以下をご確認下さい。

〇16歳、17歳・・・マイクロダーマルを含むサーフェイスピアッシング、アイブリッジ、ネイブル、ニップル、性器以外

〇13歳~15歳・・・イヤーロブ、ヘリックス、ノストリル、タン

〇12歳以下・・・イヤーロブ(本人の意思で、アフターケアを理解できる方のみ)

施術時に必要なもの

  • ご本人の年齢が確認できる顔写真付きの身分証明書(運転免許証、パスポート、マイナンバーカード、学生証など)
  • 顔写真付きの身分証明書をお持ちでない場合は、保険証、又は住民票とお名前の確認できるもの(クレジットカード、銀行のキャッシュカード、病院の診察券など)

ポリシー

以下に該当する場合は、当店での施術/ご対応は承れません。
●ピアスを装着しておくことができない生活環境の方
●治癒の都合上
⇒ 同日に5箇所以上のピアッシング
⇒ 4か所以上のピアッシングを治癒期間中の場合
⇒ 同日に両耳軟骨部分のピアッシング
⇒ 片耳軟骨部分が治癒中の場合の、反対側の耳軟骨部分へのピアッシング
●無謀、危険、不衛生なピアッシング

●薬物やアルコールによる酩酊状態/二日酔い
●睡眠不足
●体調不良
●妊娠中、又は授乳中
●ピアッシングの作業や治癒を妨げる可能性のある医学的または皮膚の症状のある方(糖尿病、てんかん、血友病、心臓疾患など)
●理に適わない
●公序良俗に反する場合

※上記に該当した場合は、ポリシー違反となり、キャンセル料が発生します。予めご了承下さい。

◎各部位の治癒期間に関しましては、料金表ページをご確認下さい。

前日は飲酒を控え、十分な睡眠を取り、当日の食事も十分に取った上でご来店下さい。
また、体調不良の場合は、後の治癒にも影響を及ぼしますので、施術に臨まないで下さい。

品質について

MIX JUICEで取り扱うピアスは最高品質かつハイクオリティなピアスのみを扱っております。それは、アクセサリーではなく、“ジュエリー”である基準をクリアしております。
このハイクオリティなピアス(ジュエリー)はピアッシングにおいてのワールドスタンダードです。
MIX JUCEで取り扱う主な金属製品は、型に流し込む鋳造ではなく、素材密度のむらや内部のひび割れなどといった問題を起こさない、金属ブロックからの『削り出し』によって製造されているもののみの取り扱いとなります。
加工に関しては、研磨(ポリッシュ)、鏡面仕上げ(ミラーフィニッシュ)など一手間も二手間もかけて創りだされた言わば「ホンモノ」のジュエリーです。
直接肌につけるものだからこそ、私達MIX JUICEは最高級の「ホンモノ」にこだわりを持って販売をしております。

素材証明書(Mill Certificate)

“ボディピアス”である証として、金属製のボディピアスはメーカーから素材証明書(Mill Certificate)が発行されます。
素材証明書が発行されていない“ボディピアス”は、“ボディピアス”ではありません。
MIX JUICEで取り扱っている金属製のピアスは全て素材証明書(Mill Certificate)が発行されております。

【6AI4V ELI(ASTM保証F-136)】 生体移植レベル/インプラントグレード チタン

チタンは様々な成分を合わせて造られた、金属アレルギーの原因となるニッケルを含んでおらず、耐アレルギー性に特に最も優れた素材となります。

当店で扱っておりますチタン製品は医療現場でも活躍する[6AL4V-ELI]というグレードの素材で、ASTM(米国材料試験協会)が定める規格[F-136]に保証された、[生体移植レベル/インプラントグレード](体内に移植しても安全なレベル)としての安全が認められた品質のものとなります。
身近なもので言うと、インプラント歯科治療やペースメーカーに使われています。
ステンレススチールに比べると、丈夫で軽く、ピアスホールに掛かる負担を抑え、ピアスホールがなかなか完治しない方や、ピアスの重さが原因として見られる肉芽などの改善処置も大変効果を発揮します。
また、当店でのチタン製品はAnodizing(陽極酸化処理)によって、素材自体を様々な色に変化させることができ、とても綺麗な色を表現することができます。
しかし、この陽極酸化処理によって発色したチタンは、体液や生活品などの長期的な接触や、ピアスに傷をつけることにより色合いが落ちてくることがあります。ですが、再度陽極酸化処理を施せば、元の色に戻ります。
完治したピアスホールはもちろんのこと、ファーストピアスとして最も安心できる素材が6AL4V-EL ASTM-F 136 インプラントグレード チタン です。
尚、市販されているような、鉄などにチタンのメッキを施してあるものとは異なり、金属ブロックからの削り出しによって製造されているものとなりますので、100%のチタンとなります。

◎Anodizing(陽極酸化処理)とは・・・メッキや着色といったものではなく、特殊な水溶液中で電極操作により酸化を進め、素材自体の色を変化させる方法です。人体に対して一番安全な方法です。

ナイオビウム

ナイオビウムも非常に安定した金属で、医療金属としては使用されませんが、ボディピアスの素材として立証されています。
チタンと同様、陽極酸化処理によって、素材自体を様々な色に変化させる事が可能です。
とても綺麗な色で様々な個性とセンスをジュエリー・スタイルに表現することができる素材です。 また、チタンで表現できる色よりも色のバリエーションが多く表現できるのが、ナイオビウムとなります。

【316LVM(ASTM保証 F-138)】 生体移植レベル/インプラントグレード ステンレススチール

金属アレルギーの原因となるニッケル含有量が極めて低く、耐腐食性の最も高いグレードのステンレスです。
製造工程で不純物の混入や品質劣化を防ぐように[真空溶解]した[低炭素]のステンレススチールであることを示します。

また、当店で扱っております[316LVM]ステンレススチールには、ASTM(米国材料試験協会)が定める[F138]という規格に保証されます。
これはステンレススチールの中でも[生体移植レベル/インプラントグレード](体内に移植しても安全なレベル)である事を示すもので、ステンレス製ボディピアスとしては最もグレードが高く安全性を高く認められた品質になります。

市販のステンレススチールのボディピアスは316Lで耐腐食性は高いのですが、316LVMに比べニッケル含有量が多くなる上、ピアッシングジュエリーとしては不適合です。

18金ソリッドゴールド

当店で扱っております、18金は75%の純金と、残りの25%がその他、銅やシルバー、亜鉛などで構成されている身体に影響の少ない素材のみ扱っております。
ホワイト・ゴールドには素材自体に白味を持たせる為の成分として“ニッケル”を含んでいるものが多く見受けられますが、ピアッシング・ジュエリーとしてはこの“ニッケル”は深刻なアレルギー反応等の体質変異を起こす原因となります。
また、ニッケルは装用期間が長くなる程にジュエリーの輝きが鈍る原因ともなります。
ホワイト・ゴールドは金属アレルギーの元となる“ニッケル” を一切使用せず、アレルギー等人体への影響が極めて低いとされる【Palladium】(パラジウム)という成分を代用することで、安心していつまでも身に付けられるものとなっています。また、これに伴い、ローズゴールドは【cadmium】(カドミウム)を一切使用しておりません。
同じゴールドのピアスであっても製品によってアレルギー反応が起きる場合と起きない場合があるのもこうした違いによるもので、当店で扱っております18金ゴールドは、あくまでボディーピアッシングという観点からその高い品質と審美性を併せ持ったハイ・クラスな素材です。
また、他の装飾品に見られるような[18kt.]などの18金素材を表す刻印は、他のアクセサリーと異なり、身体(あるいは傷)に直接装着されるボディージュエリーとして、安全性をまず第一に考慮した上で、そういった細かい溝は衛生的に良くなく、トラブルに繋がる原因となりやすい為、一切施されておりません。

ジェムストーン(宝石)

当店で扱っております、ジェムストーン(宝石)付きジュエリーは全て、最高品質の合成宝石で、オートクレーブでの高圧滅菌処理が可能となっています。
ジェムストーンのセッティングには、ファセットカット、プリンセスカット、エメラルドカット、オーバルカット、ペアカット、ローズカットなどがありますが、 石の底面に金属箔を接着剤などで融着させ、鏡のような効果をあげ、光を反射させやすくする『フォイルバックジェム』や、『模造宝石』などは一切使用せず、 ジェムのエッジ部分を金属部分で包み込み固定させる加工を施してある安全で丈夫な構造です。
ファセットカット(多面カット)のジェムストーンには、スワロフスキー社のキュービックジルコニアを使用しており、市場において最高品質のシンセティックストーン(合成宝石)を使用しています。オパール類も同様に、シンセティックストーンとなります。合成宝石とは、天然石とまったく同じ化学組成、結晶構造と持ったもののことを言い、化学的・物理的・光学的に天然石とまったく同じものであり、模造宝石とは異なります。
シンセティックストーンの長所は何といっても、自然界で成長する天然石と違い成長過程での不純物の混入や傷、 ヒビなどが出来にくい為、見た目が天然石より美しいこと、更に天然石に比べ、とても強いことです。
シンセティックストーンは、チタンやサージカル・ステンレスなどのとても硬い金属で加工・固定されても、破損や損傷することは稀であり、また年月による変質もしないことが保証されております。

ガラス

ガラス製のピアスも安全な素材のひとつです。
以前から存在はしていたものの、あまり一般的ではありませんでしたが、現在は専門に製作するメーカーがあるので様々な色や形のバリエーションを楽しむことができます。
ピアッシング時や完成したピアスホールに目立ちづらい物を入れて見え辛くすることもできます。
ただ金属製のものと違い、破損する事があります。
特に浴室で滑り易くなったガラスジュエリーを落とすと割れたりする原因になりますので、取り扱いには十分注意して下さい。
また、ガラスジュエリーは全てハンドメイドの為、色味の濃さがサンプルカラーと異なる場合と、各サイズ大よそ0.5mmの差が出ることがあります。
小さな突起・傷、クレーター状の気泡のような現象がジュエリーの内側・表面共に生じる場合がございますが、製造工程上及び品質・特質上、やむを得ないものであり、それもガラスジュエリーの一つの個性です。
鋭利な傷や気泡以外は装着にあたり全く問題がありませんので、安心してご使用下さい。

インターナリースレッド/スレッドレス

バーの表面はスムーズで角は丸くなっていますので、挿入時に快適で安全にジュエリー の装着、取り外しをすることができます。
逆に外ネジ式(エクスターナリースレッド)のピアスは、バーと一体型となっている、露出したネジがジュエリーの取り付けや取り外しの際にピアスホールを傷つけます。これは同時にロークオリティーの証です。

研磨(ハイポリッシュ)/ミラーフィニッシュ(鏡面仕上げ)

全てが手作業により丁寧に磨きあげられ鏡のように映り込むほど(鏡面仕上げ)、完璧にポリッシュ(研磨)されています。
手作業により丁寧にポリッシュされたジュエリーは、細かい傷もつきにくく、長い期間身に付けていてもその輝きはなかなか劣ろえません。
ポリッシュが十分でないジュエリーの表面は、短期間の装着でも輝きが落ち、見た目の美しさを損なうばかりでなく、ピアスホールの治癒を大きく妨げてしまいます。
長期間装着しているステンレス製品は、柔らかい布などで表面を磨いてあげればかなり輝きを取り戻します。

アニール加工

この加工はジュエリーに非常に適度な柔軟性をもたせる為、ステンレスのリングの開閉、ビーズの取外しがとてもスムーズにできます。
その柔軟性はビーズをしっかりと掴むので、ビーズをなくしてしまうという事を少なくしてくれます。ある程度の太さまでは、手での開閉も可能です。

リング状のピアスは完全な円形で、棒状のピアスは完全にまっすぐであり歪みや変形があってはなりません。
複数の角度や鋭い角度のあるジュエリーは、身体に通すピアスとして適していません。